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先日、テレビで、認知症高齢者が家族の知らぬ間に行方が分からなくなるという話題を特集でやっていました。テレビで出ていた方は数年後に施設で保護されているのを見つけたと報じていました。
									
厚生労働省のホームページにも、「行方のわからない認知症高齢者等をお探しの方へ」という形で、各県と地方自治体と連携を行い、身元不明者の情報公開を行っています。
				
				
最後に、超高齢化社会になると、今まで考えもしなかったことが起こりますが、国もそれに対応して色々と行っているのだなと思いました。
薬剤師 頼實 雅之

今月はストロベリーキャンドルの仲間です。
				
最近、「脱法ハーブ」と称する違法ドラッグを使用し、幻覚症状などを起こして、自動車で人を殺してしまうという事件が相次いで報道されました。
									日本薬剤師会からも、各薬局に違法ドラッグ撲滅のポスターや冊子がたびたび届きます。今回は簡単にその内容をご紹介します。
			
違法ドラッグは様々な形態で販売されています。
								  ■  脱法ハーブ系薬物
								  ■  アロマ系薬物(お香など)
								  ■  植物系薬物
								  ■  試薬系薬物
								  ■  ビデオクリーナー系薬物
								  ■  飲食物系薬物(カプセルやシロップ、ラムネ、飴など)
								  ■  その他の薬物(バスソルトなど)
								
ラムネや飴、バスソルトなど意外な形で存在することは恐ろしいことです。
			
最後に、違法ドラッグを使用してしまうと、体に深刻なダメージを与え、自分自身だけでなく、家族や他人に多大な迷惑をかけてしまいます。
絶対に手を出さないようにしましょう。
薬剤師 頼實 雅之

今月はユーホルビアです。
				
先月の6月12日に、薬事法改正がありました。
									市販で購入できる医薬品は、安全性に応じて分類されていて、店頭で薬剤師からしか購入できない、要指導医薬品というものが新たに加わりました。
									その他、第1類〜第3類医薬品についてはインターネットでの購入ができますが、第1類医薬品については、薬剤師からしか購入できません。
				
最後に、今回はネット訴訟の結果に対応した改正かなと思われますが、利便性と安全性の両立を考えられた結果かなと思います。
薬剤師 頼實 雅之

今月はヤグルマギクです。
				
先日、新しい国民の祝日として8月11日が「山の日」として加わったそうです。 ちなみに、施行は2016年からなので、2年後からですね。
お盆休みのなかなか取りにくいお仕事の方などは、お墓参りに行きやすかったりと、うれしいかもしれませんね。
薬剤師 頼實 雅之

今月はチューリップです。
				
最近、ベビーシッターを名乗る男性の自宅から男児が遺体で発見されるという大変痛ましい事件が発生しました。
これを受けて、厚生労働省からベビーシッターを利用するときの留意点というものが出ましたので、簡単にご紹介します。
  1. まずは情報収集
								  2. 事前に面接を
								  3. 事業者名、氏名、住所、連絡先の確認を
								  4. 保育の場所の確認を
								  5. 登録証の確認を
								  6. 保険の確認を
								  7. 預けている間もチェックを
								  8. 緊急時における対応を
								  9. 子どもの様子の確認を
								  10. 不満や疑問は率直に
			
最後に、詳しくは厚生労働省ホームページなどをご覧ください。
薬剤師 頼實 雅之

今月は花屋さんで見つけたハーデンベルギアです。
				
先日、4月から始まる医療制度改定の説明会に行って来ました。
国は、ジェネリック医薬品の普及にかなりの力を入れており、医師の処方箋への一般名処方(成分名での処方)は、原則、薬局ではジェネリック医薬品での調剤をすること。また、これに従わない場合は、保険請求時にジェネリック医薬品での調剤をしなかった理由を文章で添付しなくてはならないという今までにない厳しいものでした。
限りある、医療資源を有効に活用し、未来に繋げていくために、国の本気度が伝わってくる説明会でした。
薬剤師 頼實 雅之