♪ドレミ薬局♪

ドレミ薬局からのお知らせ
2018年4月〜2018年9月



2018年09月

フィリカ
今月は、フィリカです。
オーストラリアの植物とのことです。


先日、母親が入居している介護施設から「レンタルベッドの業者が変わりますのでよろしくおねがいします。」と連絡がありました。
軽い気持ちで「わかりました。」と返事をしていました。
後日、レンタル業者から、レンタルベッドの契約書兼重要事項説明書の様な書類(記名押印箇所が数か所と約束事が本当に沢山書かれた書類)が送られて来ました。
ベッドを貸して頂けることには本当に感謝していますので、記載して送りましたが、ふと、これは我々40歳代の息子夫婦なら出来ることですが、これが70歳代以上の方が記載するとしたらとても大変なことだと感じました。これが、レンタルベッドだけの書類なので今後色々書類を書く場面も想定されます。(恐らく書類は法律上必要なのだと思いますので仕方無いのですが)
薬局でも在宅医療などで法律上、高齢の患者さんに書類を書いて頂くことがあります。大丈夫かな、申し訳ないなと思いつつも書いて頂いています。

最後に、この書類まみれのやり方(法的な制度)は何とかならないものかと思います。

薬剤師   頼實 雅之

2018年08月

エメラルドウェーブ

今月は、エメラルドウェーブです。


先日、テレビの特集で「やけど虫」による皮膚炎が増えているという内容の放送がありました。
やけど虫とは、アオバアリガタハネカクシというオレンジと黒の色をしたアリの様な6〜7mm程度の虫です。この虫にはペデリンという物質が含まれていて、人に止まった時に手で払ってつぶしてしまうと皮膚に火傷の痕の様な炎症を起こします。もしも皮膚に止まったら叩いて潰さない様にそっと払いのけるのが大切です。

最後に、日常では気付かないだけで、身の回りには色々な危険があるのだと思わされました。

薬剤師   頼實 雅之

2018年07月

アジサイ

今月は、アジサイです。


大阪市から「生・半生・加熱不足の鶏肉料理によるカンピロバクター食中毒が多発しています」という注意喚起のチラシが来ました。
カンピロバクター食中毒とは、食べてから1〜7日で下痢・腹痛・発熱などの症状が出ます。乳幼児や高齢者では特に注意が必要です。
お肉を調理するときは中心部まで十分に加熱しましょう。

最後に、牛レバー・豚肉(レバー等内臓も含む)は生食禁止なのでご注意ください。

薬剤師   頼實 雅之

2018年06月

ブバリア

今月は、プロテアです。


今月は、ブバリアです。
先日、知り合いから、世界中で「Airbnb」という民泊サイトが流行っていると聞きました。ネットで調べてみると、自宅の近所にも何件か民泊があり、びっくりしました。そのサイトで人気の民泊施設の感想を読んでみると、「英語が通じること」と「おもてなし」にとても評価が高いことに気が付きます。
外国の方がこれから益々周りに増えてくることは避けられません。デパートの様に医療機関でも語学が出来る人が重宝される時代がすぐそこまでやって来ているのかもしれません。

最後に、コンビニでも民泊のボックスキーを預かるサービスを始めたらしく、益々拍車がかかっているみたいです。

薬剤師   頼實 雅之

2018年05月

プロテア

今月は、プロテアです。


気が付くと、お店や職場など生活のあらゆる所にタブレット端末が存在していて、驚かされます。
私が高校生の頃はウィンドウズなどもなく、PC98シリーズなどがパソコンの主流でした。今では、手で触れたり、話しかけるだけで操作できるので生活の一部として溶け込んでいますよね。
前まで私はいわゆるガラケー派でスマートフォンや新しい技術には最初はきっとバグなどが有るだろうとこの手のことには慎重な方でしたが、現代社会では如何に新しい技術を使いこなして行き、時代に遅れてしまわないことが大切だと感じます。

最後に、わかりにくい文章だったかもしれませんが、技術進歩のスピードが目覚ましい現代では「えいやっ」と飛び込んで行く勇気が一番大切なのかもしれません。

薬剤師   頼實 雅之

2018年04月

チューリップ

今月は、八重咲きのチューリップです。


インフルエンザの流行も落ち着きました。
実は、この3月にインフルエンザの新薬が新発売されていました。
今までのものは、
「飲み薬だけど5日間しっかり飲み続けなければならないです。」
とか、
「1回ですむが、吸入薬。」
であったりしました。
ところが、今回の新薬は1度飲めばそれで終了という画期的なものです。来年のインフルエンザ流行期に実力を発揮するのではないかと思われます。技術の進歩はすごいですね。

先日、診療報酬改定の説明会がありました。
この4月から新制度がスタートします。国は、2025年に高齢者がかなり増加することを予測して、それを見越してどんどんと制度を変えていっています。

最後に、人生100年時代が来ると言われていますが、新薬の登場や、制度の改定なども含めて我々は準備を始めなければと思わされる出来事でした。

薬剤師   頼實 雅之